恋人を喜ばせたい!ビックリさせたい!ロマンティックに贈りたい!
大切な恋人へ内緒でペアリングを贈りたいと考えている人も多いでしょう。
ただ、どのようなペアリングを贈ればいいのか?
どのようなシチュエーションで渡せばいいのか?
そもそも恋人の指輪サイズを知らない人も多いのではないでしょうか?
指輪は想いを伝えるプレゼントとして最適で、恋人が気に入ってくれたら、今まで以上に愛を深めることのできるアイテムのひとつです。
しかし、デザインの好みやサイズが違っていれば台無しです。
また、渡し方もひとつ間違えればサプライズでなくなってしまいます。
そこで、今回は恋人へ贈るペアリングについて紹介していきたいと思います。
目次
指輪のサイズを知る
内緒で贈るペアリングで起こりうる問題は恋人のサイズを知ることです。
サプライズで贈るのに、わざわざサイズを聞いてしまうと相手にバレてしまいます。
とはいえ、適当に購入してしまっても、後々サイズが合わなければせっかくのプレゼントも価値を下げてしまいます。
では、どのような方法があるのでしょう?
正確にサイズを測る方法
一番のお勧めは、ジュエリーショップに行って実際に指輪を着けてもらうことが、ほぼ正確にサイズを知る方法になります。
しかし、普段ジュエリーショップに足を運ばないような人なら、難しいかもしれません。
その場合、男性なら母親や姉へ、女性なら父親や兄へ誕生日プレゼントで指輪を贈りたいからと言って、「どんな感じか着けてほしい」と言えば着けてくれるでしょう。
その時に、正確なサイズを把握できます。
ただ、ウソをついてしまう罪悪感はプレゼントするまで引きずりますので、プレゼント後にはそのウソを謝る必要があるかもしれません。
会話からサイズを聞き出す方法
恋人と話をしている時に、さりげなく指輪の話を持ち掛け、その流れで指輪のサイズを聞き出す方法もあります。
普段、アクセサリーやジュエリーの会話をすることがなければ、会話に違和感が生じ上手いこと聞き出すことができないこともあります。
その場合、買い物の途中でさりげなくジュエリーショップに入れば、話題を指輪にすり替えれるかもしれません。
友人に聞いてもらう方法
恋人の友人に聞いてもらう方法もあります。
これなら、特に怪しまれることもなくサイズを知ることができます。
しかし、何らかの勘違いから、正確に聞き出した情報であっても誤った情報になる可能性もあれば、「左手薬指」のサイズを知りたいのに、「右手薬指」「左手中指」のサイズを聞き間違いすることもありますので、信頼できる友人に依頼することがベストでしょう。
寝ているときに測る
バレたら言い訳できませんが、寝ている時にメジャーなどでこっそり測ることもできます。
その他には、配線をまとめるプラスチックバンドや糸、厚紙などでも測れます。
ただし、指輪は第二関節が通らないと着けることができないので、正確に測ることは難しいかもしれません。
また、お酒を飲んだ後や夕方以降は指がむくみやすく、実際に着けてサイズが合わないことも想定されますので、あまりお勧めはできません。
好みに合わせたデザインを選ぶ
指輪は想いを伝えるプレゼントとして最適なアイテムのひとつですが、日用品などのプレゼントに比べてマイナスに働くこともありますので、気を付ける必要があります。
肌に合わせたデザイン
肌の色に合わせて選ぶことが大切になってきます。
男性の場合、贈りたい女性が白い肌でしたら、シルバーカラーやピンクカラーが似合います。
特にシルバーカラーは白い肌に映え、高級感を演出してくれます。
逆に小麦色の肌の場合は、イエローカラーが似合います。
イエローカラーは健康的な小麦色の肌にマッチし、お洒落感を演出してくれます。
ただ、小麦色の肌にピンクカラーは、肌がくすんで見えてしますので避けた方が良いかと思われます。
ファッションに合わせたデザイン
普段のファッションにも気を付ける必要があります。
好きなブランドがあり、そのブランドしか着けない人もいます。
また、ファッションに対する金銭感覚も知っておかないといけません。
それは、普段から落ち着いた服装を身にまとっている人が、高価で派手な指輪を着けてしまうと見た目で大きな差が出てしまうからです。
選ぶ貴金属には注意が必要
デザインも重要ですが、‟貴金属アレルギー“には注意が必要です。
似合う似合わないの問題より、そもそも‟貴金属アレルギー“で着けることができなければ、せっかくのサプライズが失敗になってしまいます。
そのため、普段のファッションで情報を得ておくことが大切です。
「刻印」を入れて愛が贈れる
ペアリングを購入する際、多くの人はオリジナルの「刻印」を入れています。
しかし、どのような「刻印」を入れたら良いのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
まず、多くの人は「日付」を刻印しています。
それは、二人が出会った日、二人が付き合った日、など大切な「日付」が刻印されることによって、思い出が消えないからです。
そして、二人の「イニシャル」を入れるカップルも多いです。
離れていても、常に相手の存在を感じることができるからでしょう。
その他には、英語で愛のメッセージや二人にって思い出の土地を刻印する方もいるようです。
ペアリングを渡すタイミング
指輪のサイズを知り、指輪を購入し、指輪に刻印を入れれば、いよいよ恋人に渡すことになります。
今までは色々考えることもありましたが、いざ渡すとなれば、渡すタイミングも考えなければいけません。
渡すタイミングとして想定されるのは、デート前、デート中、デート後の3パターンが考えられます。
まずはデート前になります。
デート前に渡す人は少ないかもしれませんが、早い段階で渡すことによって大切なペアリングを着けてデートすることができます。
また、早い段階で渡せば、緊張もほぐれることでしょう。
続いてデート中になります。
買い物やランチを終え、デートが盛り上がり一段落着いたタイミングやディナーの食事中でも良いかと思われます。
この時点で、相手は気分も高まっているはずなので、そのタイミングで渡されると、さらにデートが盛り上がるでしょう。
デート中の映画館などで渡してもムードが出ますので良いかもしれません。
最後はデート後です。
デートが終わり、二人がお別れするタイミングって少し淋しい気持ちになりがちです。
ましてや、そんな気持ちになったタイミングで渡せば、二人の距離がギュッと縮まるはずです。
渡すタイミングは人によってさまざまな考え方もあれば、受け取る側の捉え方もそれぞれ違います。
あなたが「今だ!」というタイミングこそが一番のベストであり、もっとも大切なのは二人きりの落ち着いた空間を作り出すことです。
サプライズな渡し方も
デート中に落ち着いた空間を作り出し渡すことができればベストです。
しかし、緊張からその空間を作り出すのができないこともあれば、このタイミングという瞬間が訪れないこともあります。
そんな場合、サプライズで恋人にペアリングを渡す方法もあります。
例えば、ディナーの食事を予約する際、お店側に花束を準備してもらい、その花束の中に指輪を入れてもらっておくのも良いでしょう。
そうすることによって、デート中ソワソワすることもなければ変な緊張をすることもなく、いつも通りデートを楽しむことができます。
もらった本人からすると、指輪の用意やお店側との打ち合わせなど色々計画を練ってくれたことに、きっと喜びが倍増するはずです。
その他には、恋人の部屋でデートするのであれば、タイミングを見計らって相手の目につきそうな場所にコッソリおいたり、車のダッシュボードや相手のバッグの中にひそめるのも良いかもしれません。
ただ、発見されなければいけませんので、相手が見つけやすい場所を考える必要はあります。
最後に
カップルの定番となっているペアリングのプレゼントは、指輪のサイズを知るとことから始まり、デザインや刻印、いざ購入してから渡すシチュエーションやタイミングなど考えれば思ったより大変です。
ただ、いざ行動を起こすと、それが「幸せな時間」となって過ごしているはずです。
また、プレゼントで贈るのであれば「刻印」は非常に重要になります。
それは、二人の思い出が刻まれた、世界にひとつしかないオリジナルの指輪になるからです。