結婚指輪や婚約指輪をはじめ、大切な指輪がゆるいと感じる…そんな経験はありませんか?
実は体型の変化によって指のサイズも変化をするので、以前購入したリングがゆるい、という人は少なくありません。
また特に女性はむくみなどの関係で購入した時とサイズが違うこともあります。
サイズがゆるいのでなくすと困る、と大切な指輪をつけないのも勿体ないことです。
そこで今回は指輪がゆるい時のおすすめの対処法についてご紹介します。
目次
指輪がゆるいときの対処法5選
①指輪の重ね着け
指輪がゆるいときは、別の指輪と重ね着けをすることをおすすめします。
特に婚約指輪のようなダイヤがついたものは、シンプルなリングと合わせるととても映えます。
シンプルな指輪については、デザインが異なるものをつけるのがおすすめです。
ゆるい指輪を根本に、ぴったりサイズの指輪と重ね着けをすると指から抜けてなくしてしまう心配もありません。
また手元もより華やかになるので、パーティーや普段のお出かけにもおすすめです。
②リングテープ
指輪に厚みのあるリングテープを貼ると、ゆるい指輪のサイズが調整できます。
サイズ直しをする必要はないけど、少しゆるいな…と感じる方におすすめです。
リングテープは指輪本体の内側に貼り付けるため、デザインの見た目を損なうことなく、指にフィットさせることができます。
リングの幅に合わせてリングテープを選ぶことができます。
③リングアジャスター
指輪がゆるい時はリングアジャスターという手段もあります。
リングアジャスターは見た目には影響があるものの、指輪がゆるい問題にも安価で解消できます。
指輪の手の平側にリングアジャスター巻き付けるだけで指輪がゆるいと感じなくなります。
どんなサイズの指輪にもぴったりサイズを合わせることができるのがメリットです。
こちらは今すぐサイズ直しができない方におすすめです。
④ピタリング
ピタリングというパーツも指輪がゆるいときにおすすめです。
指輪にピタリングをはめるとあっという間にサイズ調整ができます。
あまり目立たないため、指輪のデザインの見た目にも影響しません。
ピタリングは6種類のパーツがセットになって入っており、幅などを指輪の種類に合わせて選べるようになっています。
ただ指輪によってはパーツが合わない場合があります。
⑤トップコート
指輪の裏にトップコートをぬるとゆるい感じを抑えることができます。
指輪のサイズ直しをするほどでもないけど気持ちゆるい…と感じる方におすすめです。
どちらかと言うとすべり止めに近いです。
ただ指輪の素材によっては変色してしまう可能性もありますので注意しましょう。
指輪がゆるいときはサイズ直しを
指輪がゆるいときは、サイズ直しが確実です。
結婚指輪や婚約指輪など、大切な指輪をサイズ直しするときは見極めが必要です。
特に女性はむくみが出やすいので注意が必要です。
季節や体調、時間帯を総合的に判断して指輪がゆるいと感じたら指輪のサイズ直しをしましょう。
お酒を飲んだあともむくみやすく指のサイズが変わりますので、お酒を飲んでいる、飲んでないなども重要です。
サイズ直しにはサイズアップとサイズダウンがあり、指輪がゆるい場合はサイズダウンをします。
サイズ直しをする場合は、お店に指輪を持っていくか、写真を送って相談をします。
デザインや素材などによって希望のサイズに直すことが難しい、もしくはサイズ直し自体が難しい指輪もありますので、
きちんと確認しましょう。
その後、サイズダウンの作業に入ります。
プロに相談や確認をして、大切な指輪をゆるいというストレスなくつけられるようにサイズ直ししましょう。
サイズ直しをする際のサイズ測定の注意
指輪がゆるいときは、再度リングサイズを測定する必要がありますが、いくつか注意点があります。
①朝晩の時間帯は避ける
朝晩は指がむくみやすい時間帯です。
この時間帯にリングのサイズを測ると、ゆるいという問題に発展します。
②夏場は避ける
夏場も実は指がむくみやすいのです。
それは水分をたくさん摂るからです。
夏場に測ると、冬場に指輪がゆるいと感じてしまいます。
③お酒を飲んだ後は避ける
お酒を飲んだ後もサイズ直しのためにサイズを測り直すのはおすすめできません。
お酒を飲むと指がむくみます。
お酒がぬけたあとに指輪のサイズを測りましょう。
最後に
今回は指輪がゆるい時のおすすめの対処法についてご紹介しました。
指輪がゆるい時の対処法はたくさんありますが、やはりサイズ直しが有効です。
サイズ直しをするときはプロに相談をしましょう。
もちろん指輪がきついときもサイズ直しは有効です。
サイズ直しをして、結婚指輪や婚約指輪など大切な指輪をいつまでも身に着けましょう。