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カップルに大人気のペアリング


カップルがはめるペアリング

 

意中の相手に告白をし、晴れて付き合うことになれば、長電話やデートする時間がとても幸せですよね。 

そして、いつかお揃いの洋服であったり、靴、指輪、キーホルダー、時計などを購入するカップルも多いでしょう。 

その中でも、定番で人気と言えば、ペアリングになるのではないでしょうか。 

 

ペアリングを購入するため、雑誌やインターネットで探したり、実際ショップ行ってお揃いのペアリングをはめたりと2人で悩む時間は楽しく、購入後は幸せな気分にさせてくれます。 

今回はそんなペアリングについて紹介していきます。

 

 

ペアリングを購入するタイミングは 

指輪のプレゼント

 

ペアリングを購入されるタイミングで悩まれている方も多いのではないでしょうか。 

それは、お付き合いしてすぐであったり、1年後2年後だというルールが一切ないからでしょう。 

 

例えば、将来のことを考えられるパートナーとして、彼女を手放したくないと実感したときにプレゼントするのも良いでしょう。 

プレゼントされた側の彼女は「愛してもらっている」と理解することができ、渡した側は「愛しています」と言葉以外の表現ができる上、ペアリングを着けることによって、他の男性に対して「この女性は彼氏がいる」と牽制することもできるからです。 

 

また、付き合って1年の記念日としてプレゼントすることもオススメします。 

これは、1年経過するとマンネリ化する時期に入ることが多いからです。 

そのため、1年の記念日にプレゼントすると、マンネリ化した気持ちがリセットされ2人の絆を深めてくれるからです。 

 

ただ、最終的に購入するタイミングは、購入を悩まれたタイミングが一番の正解にだと思われます。

 

 

ペアリングは左右どちらのどの指にはめるの?

指輪を着けるカップル

 

ペアリングの象徴と言えば、結婚指輪になります。 

結婚指輪の場合は、古代ギリシャの習慣が今も根付いており、左手薬指にはめることが一般的です。

一方でカップルがはめるペアリングは、左手、右手という決まりはありませんが、一般的には右手薬指にすることが多いようです。 

ただ、仕事で利き手を使う作業が多い方で、普段から指輪をはめる習慣のない方は、利き手と反対側にはめた方が違和感ないかと思われます。 

また、今では薬指だけではなく、それぞれの指にはめれる指輪もありますので、2人がはめたい指にはめてオシャレ感を演出するのも良いでしょう。

 

 

結婚指輪とペアリングの違い

結婚式で着ける結婚指輪

 

結婚指輪の素材は、金やプラチナが使われていることが一般的です。 

どちらも変色しにくい素材なので、これから生涯使用していく指輪としてうってつけの素材と言えるでしょう。 

デザインは、シンプルなものが多く、多少凝ったデザインや個性的な指輪でも服装や着け心地など邪魔にならないようなデザインにされています。 

これは、日常的にはめることを想定しているからです。 

アフターサービスは、購入するショップによって内容に違いはありますが、無料クリーニングや初回だけ無料でサイズ直しをしてくれたり様々な修理に対応してくれることが多いです。 

 

一方のペアリングは、シルバーや金でも純度の低い金種(K10など)、ステンレスなどの素材を使っていることが多いです。 

それらの素材にメッキ加工している指輪もあり、使っていくうちにメッキが剥がれることもありますので、購入する際は気を付ける必要があります。 

ペアリングは結婚指輪と違い、ファッションアイテムとしての側面もあるためデザインも様々で、その時の流行に合わせたデザインも多いです。 

アフターサービスは、結婚指輪ほど充実はしていないことが多く、有料になることもありますので、購入時はショップで確認した方が良いでしょう。

 

 

結婚前に購入したペアリングの使い道は

ペンダントトップにした指輪

 

結婚前に購入して身に着けていたペアリングは、結婚するまでの思い出が詰まった大切な指輪です。 

そのため、そのまま結婚指輪として使用されているご夫婦もいらっしゃいます。 

また、左手薬指に結婚指輪をはめ右手薬指にはめたり、結婚指輪との重ね着けをしたり、ペンダントトップにしたり、キーホルダーにしたりといろいろな使い方をされている方がいらっしゃいます。 

 

ただ、何度も指輪を購入するとお金もかかってしまいます。 

本当に「この人と一緒にいたい」という思いがあるのであれば、最初から高品質のペアリングを購入するのも良いかもしれませんね。

 

 

デザインの異なるペアリングの選び方

異なるデザインのペアリング

 

ペアリングは「2つとも同じデザインじゃないといけない」というイメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。

中には付き合っている2人が身に着けるペアリングと言っても、男性がかわいい指輪を着けたり、女性がかっこいい指輪を着けるのはちょっと、という場合があります。

 

しかし、今では男女別々にデザインされたペアリングがあります。 

デザインテーマは共通していますが、女性がピンクで男性が黒や銀色といった色違いや宝石の有無、指輪の太さ、さりげないデザイン違いなど、それぞれの好みで選ぶことができるので、より一層思い入れを持てることから、今では異なるペアリングに限らず結婚指輪を持つ夫婦も増えています。

 

 

最後に

 

カップルがお揃いで身に着ける定番アイテムのペアリングは、ペアの洋服であったり、靴、帽子とは違い目立たない存在ではあります。 

しかし、他のアイテム以上にペアリングを愛用しているカップルはきっと多いでしょう。 

それは、控えめな日本人の性格上、目立つことを避け、目立たないさりげなさを好む国民性があるからではないでしょうか。 

 

今では既製品に限らず、気に入る指輪が見つかなければセミオーダーで作ることもできば、2人で手作りすることもできます。 

ペアリングを一緒に探したり、お互いに着けたりして、今以上に愛を深めてはいかがでしょうか。